実は低コスパ!? 値引き交渉より リセールバリューを重視せよ

お金と車
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新車にしろ中古車にしろ、購入するときは誰しもが安く買いたいものです。

だから値引き交渉をしようかなって思うんですが、、

ちょっと営業マンと闘うのは苦手。そんな人は私だけでないと思います。

私なりの安い車の買い方をご紹介します。

値引きもコスパ重視で。楽にできる最大値を

値引き交渉はガンバリ損!?

値引き交渉は頑張っても、大したプラスにはなりません。

せいぜい、最初に出た額より2,3万プラスになるだけで、コスパは悪いです。

以下の例を見てみましょう。

値引額の目安値

車種車体価格最大値引額※
アルファード540~900万0
GR86320~420万10~30万
シビック320~430万20~40万
セレナ310~430万5万円
※現行型式、出典は雑誌、twitter、ネット、自分で見積り、2024/01時点

楽ちんな値引き交渉のコツ

でも値引きは欲しいですね。一番楽に、そこそこの値引きを引き出すため、

コツをめとめてみました。

・オプションは普通に見積もりに入れてもらう
・最初の見積り時に一言「できるだけ安くしてもらえると助かります」
・出てきた見積りを見て、買う or 買わない を決心する ←重要!!
・再度の見積り時に一言「あと〇〇万円頑張ってもらえたら契約します
 〇〇万円=最初の値引き額の20%程度


以上で、最大値とはならずとも、一回の来店でそこそこの値引きを引き出せます。
もっと頑張りたい方は、ディーラー間での競合など、他ページでコツが沢山ありますので、
ご参照ください。

クルマはリセールバリューで選ぶべし

クルマの値段は、購入価格だけでは決まりません。実質、

購入価格ー売却価格(将来の) 

で決まります。いわゆる、「リセールバリュー」です。

自動車は資産として考えましょう。

リセールバリューの高い車たち

例を挙げます。
圧倒的にトヨタが、ジャンル的にSUV車がつよいです。

例えばカローラクロスを考えますと

5年間で下がる値段はおよそ44~66万円で済むということです。

真ん中をとれば、実質月々のクルマ代は、9,000/月ちょっと というワケです。

思ったより安く乗れるんだなって思いませんでしたか?

このように、リセールバリューの高い車を選ぶことは、クルマ代を安く抑える

事に、直接大きく関わります。

5年後のリセールバリュー(おおよそ)

車種新車価格
[万円]
値下率下落
[万円]
月あたり
換算額(円)
トヨタ
ランドクルーザー
500~80017%85~13614,000~27,000
トヨタ
アルファード
ヴェルファイア
540~90019%102~17117,000~29,000
トヨタ
カローラクロス
220~33020%44~667,300~11,000
トヨタ
ランドクルーザー
プラド
370~55021%78~11613,000~19,300
トヨタ
ハリアー
320~50021%68~10511,300~17,500
スズキ
ジムニー
160~20022%35~445,800~7,300
トヨタ
ライズ HV
170~24022%38~536,300~8,800
トヨタ
ヴォクシー
300~40028%84~11214,000~18,600
ダイハツ
コペン
180~22029%53~648,800~10,600
ダイハツ
ロッキー マイルドHV
170~24030%51~728,500~12,000

まとめ

まとめますとクルマを安く、楽ちんに手に入れようと思った場合、

以下の2点を気にするといいと考えます。

・値引き交渉はほどほどに(頑張っても大きく変わらない)
・リセールバリューの高い車を選ぶ

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